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品川隆幸の古今東西(31)〜回転寿司にて魔の食欲と戦う〜

最近いつも腹八分を心がけ、たまには断食もする自分ではあるが、なぜか回転寿司の店に入ると自制が効かなくなる。

まず店に入った途端に目の前の新鮮なネタの寿司に目を奪われる。

そして「さぁ、食べてみろ」、「どんどん喰え」と言わんばかりに次から次へと流れてくる皿を見ていると、どれもが旨そうに見えてくるから始末が悪い。

元来好き嫌いが無い性分なので、あれもこれも色々たくさんの種類の寿司を食ってみたくなる。


そしてさらに具合の悪い事に、最初の一皿を食べたとたんに目の色が変わり、人格も代わってしまう。

もちろん、本当に人格が変わるわけではないのだが、我を忘れた状態とはこのような状態の事を言うのだろう。

自分でも、今頭の中で何か別のスイッチが入ったなと自覚はするものの、一旦そのスイッチが入ってしまうと、目の前の誘惑にもう歯止めが利かなくなり、猛烈な勢いで寿司を喰らってしまう。。。


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