新年明けましておめでとうございます。 新年の抱負を、代表幹事の竹本様から頂戴しました。 詳細は下記の記事をご覧下さい。
【1】代表幹事より、新年のご挨拶 【2】1/12(金)ロダン21クラスター会議、オブザーバー参加者募集 編集後記
新年明けましておめでとうございます。
私たちロダン21は、様々な分野からの知識と経験が集まる、 まさに"知の宝庫"のような場であると思っています。 特に昨年は、テクノロジーの進化について多くの議論がありました。 中でも、チャットGPTを初めとする(生成AI)という人工知能が話題になりまし たね。 私たちのように様々な業種が集まると、このAIがどのように各業界に影響を与えるか、興味深い意見交換ができたと思います。 しかし、私たちが忘れてはならないのは、どんなに先進的なテクノロジーも、それを使う私たちの知恵と創造性がなければ活かせないということ。チャットGPTも、私たちのように多様な視点を持つ人々が使いこなすことで、その真価を発揮すると考えます。 今年も、ロダン21を通じて、さらに多くの知識と経験を共有し、互いに刺激を受けながら成長していきましょう。 そして、この素晴らしいコミュニティでのさらなる活動を楽しみにしています。
異業種グループロダン21 代表幹事 竹本 良一
ロダン21では、毎月第2金曜日と第4金曜日の18:30〜20:00まで「異業種グループロダン21クラスターメンバー」による会議を行っております。 普段会うことのできない別業界の経営者から生きた情報を収集できる点が最大のメリットです。 他業界の経営者との交流をもつことで、新しい考え方や新しい視点などの気づきを得ることができます。 新しい商品、新しい工法、新しいサービス。 それらを生み出していくBA(場)へ、ぜひ参加してみませんか? オブザーバー参加は随時受付ております。 詳細、お申し込みは下記からお願いいたします。
次回のクラスター会議 【日時】2024年1月12日(金)18時半〜20時 【テーマ】元行政マンから見た、東大阪のポテンシャル。〜こんな製品開発がしたい!〜
新年明けましておめでとうございます。 そして、能登半島地震で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。 できるだけの早い復興を願い、私自身もできることををやっていきたいと考えています。
そしてこのような災害時には、自分に出来ることは何だろうと、いつも考えます。 ボランティア活動に行く、救援物資を送る、活動資金を募金をするなど、今ここからできることはあります。 私の場合は、神戸の地震の時に初めて大災害を体験し、普通に生活も仕事もできている自分に対し、「これでいいんだろうか?」という罪悪感のようなものを感じ続けたことを思い出します。 当時は京都のデザイン事務所に勤務していて、京都へ向かう電車が復旧するのを待って出社しました。確か、途中の京阪七条駅までしか電車は走っておらず、そこから出町柳駅まで歩いて行きました。 事務所内は書棚や図面棚の中身がぶちまけられて散乱していましたが、それでも程なく片付き、普段と変わらず仕事をしていました。その時にはまだ神戸の惨状は報道されておらず、被害の大きさを知ったのはその日の夜に、テレビのニュースの映像を見たときでした。 その時の目を疑うような惨状と衝撃は、今でもよく覚えています。いてもたってもいられなくなって、翌朝に赤十字の窓口に義援金を寄付しに行きました。そしてそこからしばらく長い間、「これでいいんだろうか?」という罪悪感に苛まれました。 その罪悪感から私が得た教訓は、被災していない地域の人間が、それぞれの場で活動を止めず、経済を回していくことが大事であること。それも復興活動なのだということ。 この度もその事を肝に銘じ、具体的に現地へ支援活動を行っている団体に寄付をさせていただき、私は今日から自分の持ち場で与えられた役割と仕事を邁進していこうと思っています。 これからの明るい未来と社会を作っていくために、皆様のご支援とご協力を賜りたいと思っております。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
ロダン21 横田久美子
発行・編集:【ロダン21事務局】横田久美子
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